2007年05月28日
遠足
昨日、子zeroとチビzeroを連れて遠足に行ってきました。
少し前に「大人の遠足ブック」なる本を購入し、子zeroが行きたいプランを選んでいた。
出かけた先は、こんなところです。

ここは東海道の関宿。
古い町並みが残されている。
自宅から車で1時間程走って、道の駅「関宿」をスタート&ゴールとして歩いてみた。
古い町並みと言えば、中山道は木曽路などがあるが、確かに町並みは古く興味深いのだが、軒並みお店なんだよね。特に土産物の店が多く、比例して観光客も多い。
それに比べて関宿は観光客もほとんどなく、そこに住む人々の日常が古い町並みの風情を後押ししている。なんともいい。
最近は子zeroが、こういったノスタルジーに興味があるようだ。
今回はガイドブックどおりに歩いてみることにした。
関神社では、石の鳥居の一番上の部分が真っ二つに折れて落ちていたり、石灯籠や狛犬が倒れ落ちたりしていた。先日の地震の被害だ。

チビzeroが 「お父さん、これ壊れてるよ」 と訴えているシーンを画像に残してみました。
後に立ち寄った資料館の人の話では、資料館等は地震の被害は無かったと言う。神様(神社)が被害全部を請け負ってくれたんだろう と話していた。そんな考え方が素朴そのものだった。
ガイドブックによると、歩数9000歩となっていたが、実際には13000歩程だった。
3歳のチビzeroが何度も転びながらも最後までグズグズ言わず歩いた。
本人がどう思い感じたのかは分からないが、いっぱい誉めてやりました。

ゴールの道の駅「関宿」で めはりずし と 海老天巻き と ソフトクリーム で昼食とした。
今回も本家サイトStyleのアウトドア日記でupしようと思い画像も用意したのだが、アウトドア日記にするだけの根気もなく、また、画像で全てを公開しないことで、当blogを見て今後、関宿を初めて訪れる人が新鮮にその風情を味わってもらえるように という思いからblogで軽くupするにとどめました。zeroの場合、子供の頃の思い出もたくさん蘇りました。
なかなか、良い遠足でしたよ。
また、子zeroが次のプランを選ぶようです。
今度の遠足はどこへ行くのかなぁ。。。
遠足、、、 大人になっても楽しいもんですよ。
少し前に「大人の遠足ブック」なる本を購入し、子zeroが行きたいプランを選んでいた。
出かけた先は、こんなところです。
ここは東海道の関宿。
古い町並みが残されている。
自宅から車で1時間程走って、道の駅「関宿」をスタート&ゴールとして歩いてみた。
古い町並みと言えば、中山道は木曽路などがあるが、確かに町並みは古く興味深いのだが、軒並みお店なんだよね。特に土産物の店が多く、比例して観光客も多い。
それに比べて関宿は観光客もほとんどなく、そこに住む人々の日常が古い町並みの風情を後押ししている。なんともいい。
最近は子zeroが、こういったノスタルジーに興味があるようだ。
今回はガイドブックどおりに歩いてみることにした。
関神社では、石の鳥居の一番上の部分が真っ二つに折れて落ちていたり、石灯籠や狛犬が倒れ落ちたりしていた。先日の地震の被害だ。
チビzeroが 「お父さん、これ壊れてるよ」 と訴えているシーンを画像に残してみました。
後に立ち寄った資料館の人の話では、資料館等は地震の被害は無かったと言う。神様(神社)が被害全部を請け負ってくれたんだろう と話していた。そんな考え方が素朴そのものだった。
ガイドブックによると、歩数9000歩となっていたが、実際には13000歩程だった。
3歳のチビzeroが何度も転びながらも最後までグズグズ言わず歩いた。
本人がどう思い感じたのかは分からないが、いっぱい誉めてやりました。
ゴールの道の駅「関宿」で めはりずし と 海老天巻き と ソフトクリーム で昼食とした。
今回も本家サイトStyleのアウトドア日記でupしようと思い画像も用意したのだが、アウトドア日記にするだけの根気もなく、また、画像で全てを公開しないことで、当blogを見て今後、関宿を初めて訪れる人が新鮮にその風情を味わってもらえるように という思いからblogで軽くupするにとどめました。zeroの場合、子供の頃の思い出もたくさん蘇りました。
なかなか、良い遠足でしたよ。
また、子zeroが次のプランを選ぶようです。
今度の遠足はどこへ行くのかなぁ。。。
遠足、、、 大人になっても楽しいもんですよ。
Posted by zero at 22:35│Comments(4)
│遠足
この記事へのコメント
zeroさん、素敵な休日がほのぼの偲ばれます。先日の地震では亀山城の石垣が崩れてびっくりしましたが、報道された以外にも結構被害があったのですね。関宿はあの「関の山」の語源になった祭りで有名な町ですよね?
中山道は妻籠、馬篭、木曽福島、奈良井を訪れたことがありますが、確かに商業主義が前面に出ていますね。ただ、町並み保存にはそれなりのコストや負担があると思いますので、一概には・・・。昔訪れたドイツ、ロマンチック街道のローテンブルグなども観光客相手の店で成り立っていたように思います。
子供達が自分達の意志で郷土や歴史的な建造物に興味を持つのは素晴らしいことだと思います。私は中学校の修学旅行で京都、奈良を訪れてから、寺社建築や仏像の美に目覚めたり各地の城跡に興味を持つようになりましたが、感性がみずみずしい年代に先人達の技術や美の結晶に触れることが出来るのは大変素晴らしいことだと思います。
お父さんとしてやさしく見守ってあげて下さいね。
中山道は妻籠、馬篭、木曽福島、奈良井を訪れたことがありますが、確かに商業主義が前面に出ていますね。ただ、町並み保存にはそれなりのコストや負担があると思いますので、一概には・・・。昔訪れたドイツ、ロマンチック街道のローテンブルグなども観光客相手の店で成り立っていたように思います。
子供達が自分達の意志で郷土や歴史的な建造物に興味を持つのは素晴らしいことだと思います。私は中学校の修学旅行で京都、奈良を訪れてから、寺社建築や仏像の美に目覚めたり各地の城跡に興味を持つようになりましたが、感性がみずみずしい年代に先人達の技術や美の結晶に触れることが出来るのは大変素晴らしいことだと思います。
お父さんとしてやさしく見守ってあげて下さいね。
Posted by 雨辰 at 2007年05月28日 23:55
雨辰さん、コメントありがとうございます。
おっしゃるとおり「関の山」の語源になった祭りで有名な町です。
町並みを保存するご苦労は大変だと思いますし、観光客相手の商いもその一端だと理解してます。妻籠、馬篭、木曽福島、奈良井に代表される中山道も大好きですよ。
ただ、人が少ないことで風情をすごく感じたんです。でも考えてみれば宿場町ってところは昔も旅人の往来でずいぶん賑わっていたんでしょうね。
馬篭には原付免許を取得してすぐにツーリングで行ったのが最初でした。その後何度を訪れましたが、少しずつ閉店するお店が出てきています。寂しさを感じます。
おっしゃるとおり「関の山」の語源になった祭りで有名な町です。
町並みを保存するご苦労は大変だと思いますし、観光客相手の商いもその一端だと理解してます。妻籠、馬篭、木曽福島、奈良井に代表される中山道も大好きですよ。
ただ、人が少ないことで風情をすごく感じたんです。でも考えてみれば宿場町ってところは昔も旅人の往来でずいぶん賑わっていたんでしょうね。
馬篭には原付免許を取得してすぐにツーリングで行ったのが最初でした。その後何度を訪れましたが、少しずつ閉店するお店が出てきています。寂しさを感じます。
Posted by zero at 2007年05月29日 06:23
こんばんわ
zeroさんも知っている事と思いますが
家の近所の旧東海道も歩く方が多く
なって来ました、でもねえあそこを
歩かれると狭い道がますます狭く
なります、電信柱が無くなれば広く
なるのにねえ、おまけに関の街に
くらべると見る物なんかないです。
zeroさんも知っている事と思いますが
家の近所の旧東海道も歩く方が多く
なって来ました、でもねえあそこを
歩かれると狭い道がますます狭く
なります、電信柱が無くなれば広く
なるのにねえ、おまけに関の街に
くらべると見る物なんかないです。
Posted by おいかわ at 2007年05月29日 23:28
おいかわさん、おはようございます。
あそこは、zeroも一時、徒歩通勤していました。車の往来が多く大変危険でした。
何度も肘にバックミラーを当てられました。ドライバーは止まることもなく当て逃げする人ばかりでした。危険と同時にドライバーのモラルのなさに怖さを感じて徒歩通勤を止めました。
車の往来を制限することができれば、あそこもなかなかの風情だと思うんですけどねぇ。
あそこは、zeroも一時、徒歩通勤していました。車の往来が多く大変危険でした。
何度も肘にバックミラーを当てられました。ドライバーは止まることもなく当て逃げする人ばかりでした。危険と同時にドライバーのモラルのなさに怖さを感じて徒歩通勤を止めました。
車の往来を制限することができれば、あそこもなかなかの風情だと思うんですけどねぇ。
Posted by zero at 2007年05月30日 06:26