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2020年05月28日

親爺s、攻めるday1

最近、筆無精で投稿途絶え気味なzeroです。
もう、みなさんの記憶から、zeroと言う存在が薄れていっていることと思います。



武漢ウイルス騒動で自粛を強いられてきていましたが
解除前、近隣エリアでソログルの約束をしていたのは
ラビットさんと。
ラビットさんも新幕やニューギアのデビューを目的とし
zeroも新幕のデビューを目的にしておりました。
仕事明けで、そのままキャンプなので、まった~~~~りを楽しめる。




と、予定日1週間ほど前になり
kaz13さんから入電。


地元の峠を越えて1時間ほど下ったテンバでキャンプ。
そこの谷で釣りしよう!?
ラビットさんはベースキャンプで火熾し等、宴の準備しながら
お留守番。
ラビットさんと話は、ついてるよん。








当然、面喰らったzeroであります。

仕事明けで、まったりを楽しむのを楽しみにしていたのに
知らないところで予定変更確定してるぅ!!

しかも、テン泊トレッキングなので、バックパック10kg以上を背負うことも確定。
さらに釣りするから、ウエーダー、ウエーディングシューズ、ベスト、ロッド、リールも
装備、、、、、、  15㎏装備???





















えぇ~!? マジーッ!?










しかも、過去に例を見ないほどの肥満っぷりなzeroなので
不安や心配の文字で脳内が埋め尽くされるのでした。












おしまい



















































って訳にもいかないから、執筆、継続なり(w



まぁ、釣ってみたい渓ではあったことが
どうにか自分を奮起させてくれ準備を進める日々でした前日だけな














はい、アサーリ15kg重いわ



















親爺s、攻めるday1















あれは持ってくとか持って行かないとか、二転三転、、、
修学旅行前と同じワクワク、胸躍らせる親爺s
ドSkaz13さん、ほくそ笑む日々、堪能してたはず(笑









そんなこんなで、当日、約束の10時の10分前に
集合できて安堵のzero
車で登山口まで15分程度。



思い思いに放水活動済ませ
背負う。
重い!
でも、目に見えない物を背負った時よりは軽いね大人的発言だな、おい







歩き出してほどなく、広葉樹林の新緑がまばゆい。














親爺s、攻めるday1











こんな歩きやすい林道を会話しながら歩ける。
しかし、初経験ラビットさんマイペースで常に少し遅れ気味。
まるで、



後ろからお前たちを見守っているのだよ




と言わんばかりで、神の領域を作っているがごとく(w


なんつったって、スノボヘルメットにサングラスのいでたち
神ラビットさん、どこ滑るの?(爆





大きく息切れすることなく羽鳥峰峠到着。














親爺s、攻めるday1








このあとは、上の写真にあるヒロ谷林道を下って出合いにあるテンバまで歩く予定。


羽鳥峰峠から羽鳥峰を眺める。














親爺s、攻めるday1







初夏らしい空の背景に羽鳥峰が浮き立つ。
あそこに立って写真を残したい気持ちもあるが
まだ歩かなきゃならないし、設営後には
釣りの予定。。。
優先順位は、有無を言わさず釣りであります。


ドSkaz13さんとお茶を濁したショットで我慢。














親爺s、攻めるday1












斜面には、訪れたものが描くアート。














親爺s、攻めるday1









羽鳥峰湿原、、、もはや湿原とも言えない?ようなところを通過していくと
ヒロ谷川の源流のチョロチョロした流れ。
川の起点は、こんなふうなんだなぁ。。。



イヌブナの紅葉樹林帯を1時間ほど下ると出合いのテンバ。




早々に、テント設営。
手慣れたもんです。
設営後は、荷物の整理や釣りの準備など
各々が思いのままの時間をしばし過ごす。














親爺s、攻めるday1












全身の汗が乾く間もなく、kaz13師匠とzeroは、川へ洗濯に 釣りに。

落ち込みが連続する典型的な源流、まさしく岩魚の谷であります。
kaz13師匠の厳しいレクチャーに背筋が伸びるzero










親爺s、攻めるday1








そんなところに魚ついてないよ!















親爺s、攻めるday1










そんなとこ立ってたら魚から丸見えだよ!
















親爺s、攻めるday1










魚に気づかれないように回り込んで岩に隠れて釣るんだよ!




















































親爺s、攻めるday1


















かくして、zeroの釣果、あぶらっぱや1尾の貧果(滝汗



いっぽう、kaz13師匠は、流れ紋岩魚をいともあっさり仕留める。



詳しくはkaz13さんblogにて、ご確認を。






厳しいレクチャーを素直に受け止めて釣っていると
あるポイントで、そこそこの岩魚が走った。
もうあと2~3投できたら、取れてたかも、、、 そうです! 
あくまでも、かも です。
でもね、狙った流れ、立ち位置でのことだったので
少しはレクチャーが身に付いてた証となり
自身の胸の中で、けっこう嬉しい出来事でした。





15kgを背負って歩いた林道を、またまた歩いてテンバに戻る。





すでに神ラビットさんが焚火を、、、、、、














え! まだですか!?





kaz13さん、思わず















神と交信してたの?(笑










言ったが早いか休む間もなく動き出す、kaz13さん。
薪拾いからカマド作りからの着火作業。
働く親爺に激しく脱帽であります!禿が脱毛じゃねぇーからな













親爺s、攻めるday1













今回、kaz13さん、焼き方担当、神ラビットさん、食器洗いと浄水担当
zero、炊飯担当 と役割分担。
子供の頃の野外活動を思い出す。














親爺s、攻めるday1










親爺s、攻めるday1











上等な食材に疲れを忘れる親爺s














親爺s、攻めるday1


どこ、ぼかしてんだ、おい!(w












ふたを開けてみれば装備軽量化のため
3人とも、アルコールは最小限。

今夜は食を楽しもう!!








炊飯担当任されるも、兵式飯盒の扱いは
子供の頃、ボーイスカウト時代以来、美味く炊けるかプチ不安。


火を育て、熾火を作り、、、














親爺s、攻めるday1










焚火を前に、しばしまったり過ごすも、炊飯終了まで気が抜けない。














親爺s、攻めるday1



























親爺s、攻めるday1










絶品ご飯、炊いたったっ!!なんで上からやねん!?












見上げれば、広葉樹林の新緑と初夏を思わせる空に
焚火の煙が、静かに溶けていく。




これぞキャンプ!!













親爺s、攻めるday1












バックパック背負って、人里離れた山の中まで歩いて
幕営する。
キャンパー語るなら、一度はやっておくことをお勧めする。

歩いて、汗が噴き出して、脚に乳酸が溜まって、、、
荷を下ろし、設営、そして、食事、、、、、、

この安堵と静けさは、そんな人にだけ許される
神からのご褒美 決して神ラビットさんからのご褒美ではない!(w










山の夜は早い。

あまり早く寝ると
親爺は午前0時を朝と勘違いして活動始める。

♪♪パジャマでおじゃま♪♪

それを世間では徘徊と言う(w






21時ごろまで、焚き火を前に会話を楽しみ、
それぞれのシュラフに潜り込み初日を終えるのでした。














親爺s、攻めるday1



























つづく




これで話は8割ぐらい終わりだけどな(プ








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この記事へのコメント
ども!
お〜、キャンプ解禁ですな!
15kgを背負って、これだけ歩いて、釣りもして、と。
やり甲斐がありますね。
テン場のなんと雰囲気の良いこと。
竃の佇まいに熾火のちろちろ。
これはご飯も上手く炊けるというものです。
ところでロッドなんかはバックパックにどうやって収納してるんですか?
Posted by 一輪駆動一輪駆動 at 2020年05月28日 13:06
>一輪駆動さん

コメントありがとうございます。

まぁ、blog upするかしないか ってところですが、人里離れた山中、1人野営、コロナ感染のリスクがどれだけあるんですか? と思うところでした。
しかし、まぁ、いい歳した親爺が反抗期の子供みたいなことも言ってられないので、じしゅくしてましたけどね。

このテンバ、鈴鹿の上高地と呼ばれているそうです。
いやいや、上高地に申し訳がありません(w

kaz13さんの焼き物は抜群の焼き加減で舌鼓必至であります。

竃や焚火は、こうでなくちゃ ってところでしょうか。
炊飯は焦げもなく、柔らかすぎず、抜群の炊き加減でした。

ロッドは、6本継ぎなのでばらしてまとめると40cm長になるので、パッキングは容易ですよ。それより、ウエーダーとウエーディングシューズはスペースを要しました。
Posted by zerozero at 2020年05月28日 13:18
トレッキングからの釣りキャンプとはなかなか充実してますね!
しかも15キロとは恐れ入ります。

確かに山のなかならコロナなんてね。


県内の移動だけなら問題ないようなので、
ワタシもそろそろ、ひっそりと県内限定で出撃したいですね。

そんな事を考えてながら、ひそかに出撃の作戦を練っております。
Posted by ぱんだぱんだ at 2020年05月28日 15:39
こんにちは(・ω・)

15キロ背負ってトレッキングをこなしてからの釣りキャンプともなれば、両腿アイシングにも納得です

ひとり基地で待つラビットさん、現着~釣り人お2人凱旋までの間何を楽しまれていたのかものすごく気になります(*´艸`)
そしてkaz13さんはご自身で釣り&zeroさんへのレクチャーと目配せ、基地では即座に火起こしと本当精力的ですね
一方zeroさんもことアウトドアに関しては任せろと言わんばかりに焚き火で飯盒炊爨、結果見事な炊きあがり(*゚ω゚ノノ゙☆
やるとしてもいたちにはまだちと先の話になりますが、こんなキャンプも楽しいですね(●´ω`●)
Posted by いたちいたち at 2020年05月28日 16:55
>ぱんださん

コメントありがとうございます。

充実と言うか、ちょっと欲張りプランでした。
釣りもするなら2泊3日が妥当です。
キャンプか釣り、どちらかにウエイトが偏ってしまうんです。

国内キャンパーの多くは、そろそろ始動するんではないでしょうか?
もちろん、引き続き、感染予防を行う必要はありますけどね。
Posted by zerozero at 2020年05月28日 18:21
>いたちさん

コメントありがとうございます。

ダイエットのため2週間前から欠かさず脚力トレーニングしてきたので、幸いにもday1は脚を残せました。

お留守番の神ラビットさんは、果たして何をしていたんでしょうね(w

仰るようにkaz13さんはパワフルですよ。
パワフルだけでなく、食材を焼かせたら天下一品の腕です!

炊飯、成功して胸を撫でおろしました(汗

こんなスタイルが本来のキャンプだねと、いつもkaqz13さんと話しています。

でも、まったり飲み食いキャンプは捨てられませ~ん(w
Posted by zerozero at 2020年05月28日 18:25
こんばんは。
いや〜読み応えのあるブログ、、、文章力がすごいですね(≧∀≦)
楽しかった2日間が蘇ってきました(^^)v

いたちさん はじめましてm(_ _)m
私は、、、深夜の交信に備えて、、、寝てましたσ(^_^;)
でもね、少しは薪を探しに奥まで入りましたよ。でも、知る人ぞ知る場所らしく太めは全然無い、、、ので、諦めてパンを食べたり、お供えの羊羹を食べたりして 御二人の無事帰還を祈っていました(^O^)

Part2 楽しみにしていますよ〜!
Posted by ラビット at 2020年05月28日 18:43
>ラビットさん

コメントありがとうございます。

ありのまま、感じたままを執筆しただけですよ。

day2は、内容が薄くなりまーす。
Posted by zerozero at 2020年05月29日 10:41
突然の誘いでしたが結果楽しんで頂き
良かったです(^^)峠超えキャン伝達した時
LINEから冷や汗滲み出てたのには笑い
ましたがZEROさんが断らないようブログの
数倍苦心しメッセ執筆しましたョ(笑)

あれぇ?
そんな厳しく言ってたかなぁ( ´∀`)
優しくレクチャーしたつもりでしたョ(笑)
かく云う一連のレクチャーも今回で終了と
言う事で(^^) 随分上達しましたからね(^-^)
今後は同僚というスタンスで機会あったら
行きましょう!

それにしても長編執筆…凄いねぇ(^_^)
流石です!!楽しめました。

飯盒ご飯ホント美味しかったです♡
因みに焼き方は、単に焼くだけなので
簡単ですョ(^。^)ただし今回は数種類の
マジックソルトで各肉違って味付けを
したので堪能頂き良かったです(^^)

第二話…帰りの行軍ですネ(≧∇≦)
楽しみだなぁ(^○^)笑
Posted by kaz13kaz13 at 2020年05月29日 12:51
>kaz13さん

コメントありがとうございます。

お誘いLINE、そんなに苦労したんですね(w
何よりも、打診ないまま予定変更になったというところで悶々としました。
釣果には繋がりませんでしたが、行ってみたかった渓で竿を振れたことや、友と認めてくれるからこそのレクチャーも本当に有意義でしたよ。

最近、チコちゃんを始めてTVで観る機会があって、blogネタで使ってみたかったんだよね(w

同僚?
程遠い!!
まだまだ、師匠ですよ!

中身濃かったから、長編になっちゃうんよねぇ。
でも、day1は、途中で切っちゃったら面白みが半減しちゃうから、長編でも止む無しでした。

炊飯は水加減と火加減です。
zeroはkaz13さんのようには焼けませんよ。
焼き過ぎてカリカリになったり、早すぎて中心が生だったり。
kaz13さんの焼き加減は抜群です!
Posted by zerozero at 2020年05月29日 16:17
 
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