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2017年11月08日

検証キャンプ Day2

すごくぐっすり眠れたし、そろそろ早朝かと時刻を確認すると3時20分。
まだまだ、夜中だよ、おい(汗

若干の傾斜があり、クッション性のあるマットはチビzeroのほうへずれ
zeroの背中には地面の凹凸がダイレクトに伝わってくる。
伝わってくるのは冷たさも。。。
ここからは断続的に覚醒しては無理矢理眠るを繰り返す。

次第に明るくなり、他のキャンパーが活動を始めている気配を感じる。
6時30分、Mayの朝のルーティンを済ませると同時に
テント内の夜露乾燥のためSS-3に点火し
しばし、シュラフに潜り込み朝の微睡を楽しんでいたら眠ってしまった。

気付けば9時30分、ストーブに暖められたテント内は、
魔法の館。あっというまに眠りに誘ってくれるようです。
室温を確認すると、28度でした。。。


テントも寝てるうちに、すっかり完全乾燥。
SS-3は消火して、
ステイシーの前後のパネルを開けて空気を通す。


仮撤収してたテーブルやチェアを再設営してお湯を沸かします。
チビzeroに火の番を頼んで、zeroは朝のパトロール徘徊言うな







気になってたテントのキャンパーさんに声掛け。














検証キャンプ Day2









初代カマボコテントだそうです。
設営は簡単だけど、ペグの本数が半端ないって教えていただきました。
そう言いつつもでっかいタープもカマボコの側面に沿ってビシッと張って(写真の反対側に)
ペグの本数をさらに多くしていましたね。









なんとなく、味のある方が撤収中で
お声をかけさせていただきました。
50年前のビークルを駆ってのソロキャンパーさん。














検証キャンプ Day2








最近購入したVWだそうです。
ルーフキャリアも錆が浮き出していて、なんとも味わい深い。
40年前の原付バイクをわざわざ購入して楽しむスピリッツと同じです。

スナップショットのように笑顔を頂きましたし
顔出しもOKしてもらいましたが、
やはり、撤収中の雰囲気をお伝えしたい。
寒い朝となった、この日、ソロ撤収で身体がヒートしてるのか、
半袖Tです。
しばし、お話をさせていただいて、戻りました。









今回のキャンプでの朝食は、これを食べたくて
作りましたよ。



















検証キャンプ Day2









お湯を注いで待つだけです(w
手抜きではなく、これが食べたかったんです。




熱々をすすり終わってから、ボチボチ撤収作業を始めました。



最後にテントです。

インナーを外します。
風があるのでフライの中でインナーを畳みます。
同じようにグランドシートも中で畳みます。
雨撤収だけでなく、風撤収でも便利です。
最後に、フライシートをフレームから剥いで
チビzeroと一緒に手際よく畳む。
ポールもポキポキして、あとは収納。

グイグイ収納してるところに
先ほどのVWのキャンパーさん登場。
blogを見たいとのことで、こんな時用に作ってあるzeroの名刺をお渡ししましたよ。
すると、、、、、、






お店かなんかやってるんですか?





いえいえ、お遊び用の名刺ですよ(w






俺も真似して名刺持とうかなぁ?






あると便利だし面白いですよ。







そんな会話を交わし、またの再会を楽しみにお別れ。


ステイシーも無事、パッキングでき車載して
キャンプ場を出発。
受付け小屋前でVWが、おばちゃんと会話を終え出発。














検証キャンプ Day2









無造作にキャリヤに積載した荷物、VWそのものの佇まい。
めっちゃ味わい深いです。
これを、お洒落と言わずして、何をお洒落と言うんでしょう。



国道までは後ろに続く。



国道でVWが右へ、、、、、、


あれ?

左に曲がったぞ、おい(謎


逆走を果てしなく続け県境のトンネルも抜けていくVW(謎




zeroが右折する交差点で信号待ちとなり横に並んだので聞いてみると
奥様のご実家に立ち寄られるとのこと。
なるほど納得です。







お昼前には自宅に到着。
手際よく、ギアを片づける。


そして、シュラフを天日干し。












ん?











どうしてシュラフだけ今頃、天日干し?






















1日目のことです。
設営完了後、ホットウィスキーを少し飲んだ後
テント内で横になったんです。
まだ、広げていないシュラフを枕にしようと手にすると
なんだか濡れてるんです。
チビzero用のシュラフも確認すると濡れてます。
灯油臭がします(焦




シュラフを広げてみると、2つとも
部分部分が灯油で濡れているではありませんか。





焚きつけ用にいつも持っている古新聞を
シュラフの内側と外側に当てて、重石をいろんな物でしてね。


SS-3の受け皿も灯油が漏れて大変です。
ティッシュでしっかり拭き取りましたよ。



石鹸で手洗いを繰り返して臭さは取れましたが
もうね指先から水分も油分もなくなり、カッサカサで痛いこと。
帰宅後にお風呂に入りましたが、お湯に指先を入れるだけで
痛いこと痛いこと。
手のスキンケアに毎夜、勤しんでいるzeroさんです。



そんな状態で、焼きカレーの準備をしてました(汗
優雅にキャンプを楽しんでるように写ってた写真も
実は、内心では、今夜は灯油臭いシュラフで寝るのかぁ、、、と
ちょっとブルーになっていくのを、なんとかポジティブ思考に切り替えている時でした(w



シュラフ、洗ったほうがいいのかどうか迷いながらも
今も吹き抜けにて鎮座しているのでした(汗














検証キャンプ Day2









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この記事へのコメント
キャンプは楽しいよね~

いつか行きたいものです(^^♪
Posted by kaz13kaz13 at 2017年11月08日 20:46
バイクで颯爽と現れて、無骨なスタイルでソロキャンする方にも憧れますがこのスタイルもまたかっちょいいですね!

そしてその方に興味を持たれるzeroさんもまたきっと僕にとって憧れるキャンプスタイルですよ!
ぜひ遊び心があるお名刺を見せていただきたいです、過去記事に載せていますかね?
Posted by tomishin at 2017年11月08日 21:22
こんばんは(・ω・)

この時期、ポカポカの中での二度寝は至福ですよね(*´ω` *)
夜露も乾燥して睡眠もばっちりでなによりです
幕内28℃とはテント in SS-3は効果絶大ですね!

しかし初日の美味しそうな焼きカレーのひと幕にそんな裏話が隠されていたとは
どこから灯油が漏れ出たんでしょうか(´・ω・`;)

キャンプ場に行くと周りにいらっしゃる気になるキャンパーさんが目につきますよね
そんなときに気軽に声をかけられるZEROさんのお人柄が羨ましい
人見知りないたちは遠目で眺めているだけです(笑
ビーグルのキャンパーさんはご自分のスタイルを確立されていますね
いたちも数十年後にはこんな味のあるキャンパーに! なれたらいいなぁ(ヽ´ω`)
Posted by いたちいたち at 2017年11月08日 21:44
初日の焼きカレーおいしそうでしたよ。いいですね~

灯油漏れは災難でしたね。
私はよくテント内で酒を飲んでいたら、こぼしてしまい大洪水になることは
しばしば(笑)

気を付けないといけないのですがね・・・・。
Posted by ☆ぱんだ☆☆ぱんだ☆ at 2017年11月08日 23:05
給油済のSS-3を積んで、とありましたのでアレッと思っていましたが、やっぱりですか。

我が家も子供が小さかった頃、ファンヒーターをキャビンに持ち込んだ際に失敗してしまいました。走行距離が短いので大丈夫かとも思いましたが、灯油系暖房器具は、タンクの受け皿や芯の部分から燃料が漏れますので、一旦燃料を抜いて、現地給油が鉄則です。でも大事にならなくて良かったですね。
Posted by 雨辰 at 2017年11月09日 02:03
こんにちは〜
ステイシーの前室に大きな灯油ストーブが置けるなんて、やっぱ使い勝手の良い幕ですよね〜
寒い時期でも常夏で過ごせちゃいますね
雪の降る冬にステイシーを使うなら、やっぱスカート付けたくなっちゃいますな…。
インナーから外せる利点。風除け対策にもなるのか〜
なるほどね〜
今後の参考になりました♪
灯油の着いちゃったシュラフは、洗わないとダメかもね〜
いつまで経っても臭いは消えないかと…
Posted by あんころもちあんころもち at 2017年11月09日 08:32
こんにちは〜

ストーブってすごいですねー
あらゆる意味でw

そして
トータルで考えると930までの二度寝は、なんとなく納得


ビートル
渋いね
色もキャリアも
そうやって自分の価値観を貫き通せるってカッケーですね

あ!
もちろん
零師匠もね!
Posted by shinn.shinn. at 2017年11月09日 11:04
>kaz13さん


コメントありがとうございます。

近場でミニマムキャンプ、計画しましょうか?
テントもタープも新調して1年近くになりませんか?
Posted by zerozero at 2017年11月09日 12:18
>tomishinさん

コメントありがとうございます。

VWのソロキャンパーさん、味わいありましたよ。

zeroは加齢臭漂う親爺なので憧れの対象にはならないですよ(w

名刺は記事にしたことはあrませんよ。
いつの日かフィールドでご一緒出来る機会には、お渡しいたしますね。
持っていくのを忘れないようにしますね(w
Posted by zerozero at 2017年11月09日 12:21
>いたちさん

コメントありがとうございます。

暖かいといつまでも眠れるもんですねぇ(汗
もっと小さな反射式ストーブがステイシーには良いかもしれません。

キャンプ場で散歩してると挨拶されたりしますから、zeroも気軽に挨拶して声掛けますよ。
VWのキャンパーさんは、きっと、いたちさんぐらいの年齢の方だと思いますよ。
いたちさんは味わいってより、かっこ良さそうな雰囲気がありますよね。
スタイリッシュなイメージを抱いていますよ。
Posted by zerozero at 2017年11月09日 12:25
>☆ぱんだ☆さん

コメントありがとうございます。

焼きカレーは、めっちゃ簡単なレシピで美味しいですよ。
作ってみてくださいな。

灯油やお酒をこぼしてるうちは、まだいいですよ。

酔っ払って、お漏らししちゃうよりは(w


ハプニングがあったほうが、思い出としては輝きますね。
Posted by zerozero at 2017年11月09日 12:28
>雨辰さん

コメントありがとうございます。

そうですね、給油は現地ですべきですね。
今回、良く見てみましたが漏れていたのは給油口からでした。
もちろん給油キャップは正しく締めてありましたが、そこから漏れていました。
移動中の揺れで漏れるようです。
Posted by zerozero at 2017年11月09日 12:31
>あんころもちさん

コメントありがとうございます。

SSTをDIYされて大正解ですよ。
雨だけでなく寒風もしのげます。

そして、ステイシーぐらいの幕の場合、トヨト〇の小さ目の縦長の反射式ストーブが良いかと思います。反射式ストーブなら熱くならない背面をテントウォールに寄せることが出来て、幕内のスペースを有効活用できると思います。ただし、テントウォールが傾斜しているのでストーブ上部からの熱に対しての注意は必要です。

スカートつけて雪中キャンプしたら、面白いでしょうねぇ。
スカートは取り外しが出来ると便利だと思いませんか?
Posted by zerozero at 2017年11月09日 12:37
>shinn.さん

コメントありがとうございます。

ストーブ、暖かく快適に過ごせるだけでなく、夜露に濡れたテントの乾燥にも威力を発揮しますよ。
さ、今からストーブ、ポチッちゃいましょう!!(w

ビートル、かっこいいでしょ。
これね、リアルで見ると、ビンテージ感がたまらんのですよ。
もちろんボディは磨かれて綺麗なんですよ。
磨かれたビンテージが現役で走る。
大人の遊びは、こうやって突き抜けてるところがかっこいいですよね。

zeroは、加齢臭漂う、単なる平凡な親爺ですよ。
Posted by zerozero at 2017年11月09日 12:42
 
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