親爺s、攻めるday1

zero

2020年05月28日 12:37

最近、筆無精で投稿途絶え気味なzeroです。
もう、みなさんの記憶から、zeroと言う存在が薄れていっていることと思います。



武漢ウイルス騒動で自粛を強いられてきていましたが
解除前、近隣エリアでソログルの約束をしていたのは
ラビットさんと。
ラビットさんも新幕やニューギアのデビューを目的とし
zeroも新幕のデビューを目的にしておりました。
仕事明けで、そのままキャンプなので、まった~~~~りを楽しめる。




と、予定日1週間ほど前になり
kaz13さんから入電。


地元の峠を越えて1時間ほど下ったテンバでキャンプ。
そこの谷で釣りしよう!?
ラビットさんはベースキャンプで火熾し等、宴の準備しながら
お留守番。
ラビットさんと話は、ついてるよん。








当然、面喰らったzeroであります。

仕事明けで、まったりを楽しむのを楽しみにしていたのに
知らないところで予定変更確定してるぅ!!

しかも、テン泊トレッキングなので、バックパック10kg以上を背負うことも確定。
さらに釣りするから、ウエーダー、ウエーディングシューズ、ベスト、ロッド、リールも
装備、、、、、、  15㎏装備???





















えぇ~!? マジーッ!?










しかも、過去に例を見ないほどの肥満っぷりなzeroなので
不安や心配の文字で脳内が埋め尽くされるのでした。












おしまい



















































って訳にもいかないから、執筆、継続なり(w



まぁ、釣ってみたい渓ではあったことが
どうにか自分を奮起させてくれ準備を進める日々でした前日だけな














はい、アサーリ15kg重いわ



































あれは持ってくとか持って行かないとか、二転三転、、、
修学旅行前と同じワクワク、胸躍らせる親爺s
ドSkaz13さん、ほくそ笑む日々、堪能してたはず(笑









そんなこんなで、当日、約束の10時の10分前に
集合できて安堵のzero
車で登山口まで15分程度。



思い思いに放水活動済ませ
背負う。
重い!
でも、目に見えない物を背負った時よりは軽いね大人的発言だな、おい







歩き出してほどなく、広葉樹林の新緑がまばゆい。


























こんな歩きやすい林道を会話しながら歩ける。
しかし、初経験ラビットさんマイペースで常に少し遅れ気味。
まるで、



後ろからお前たちを見守っているのだよ




と言わんばかりで、神の領域を作っているがごとく(w


なんつったって、スノボヘルメットにサングラスのいでたち
神ラビットさん、どこ滑るの?(爆





大きく息切れすることなく羽鳥峰峠到着。























このあとは、上の写真にあるヒロ谷林道を下って出合いにあるテンバまで歩く予定。


羽鳥峰峠から羽鳥峰を眺める。






















初夏らしい空の背景に羽鳥峰が浮き立つ。
あそこに立って写真を残したい気持ちもあるが
まだ歩かなきゃならないし、設営後には
釣りの予定。。。
優先順位は、有無を言わさず釣りであります。


ドSkaz13さんとお茶を濁したショットで我慢。



























斜面には、訪れたものが描くアート。
























羽鳥峰湿原、、、もはや湿原とも言えない?ようなところを通過していくと
ヒロ谷川の源流のチョロチョロした流れ。
川の起点は、こんなふうなんだなぁ。。。



イヌブナの紅葉樹林帯を1時間ほど下ると出合いのテンバ。




早々に、テント設営。
手慣れたもんです。
設営後は、荷物の整理や釣りの準備など
各々が思いのままの時間をしばし過ごす。



























全身の汗が乾く間もなく、kaz13師匠とzeroは、川へ洗濯に 釣りに。

落ち込みが連続する典型的な源流、まさしく岩魚の谷であります。
kaz13師匠の厳しいレクチャーに背筋が伸びるzero



















そんなところに魚ついてないよ!


























そんなとこ立ってたら魚から丸見えだよ!



























魚に気づかれないように回り込んで岩に隠れて釣るんだよ!







































































かくして、zeroの釣果、あぶらっぱや1尾の貧果(滝汗



いっぽう、kaz13師匠は、流れ紋岩魚をいともあっさり仕留める。



詳しくはkaz13さんblogにて、ご確認を。






厳しいレクチャーを素直に受け止めて釣っていると
あるポイントで、そこそこの岩魚が走った。
もうあと2~3投できたら、取れてたかも、、、 そうです! 
あくまでも、かも です。
でもね、狙った流れ、立ち位置でのことだったので
少しはレクチャーが身に付いてた証となり
自身の胸の中で、けっこう嬉しい出来事でした。





15kgを背負って歩いた林道を、またまた歩いてテンバに戻る。





すでに神ラビットさんが焚火を、、、、、、














え! まだですか!?





kaz13さん、思わず















神と交信してたの?(笑










言ったが早いか休む間もなく動き出す、kaz13さん。
薪拾いからカマド作りからの着火作業。
働く親爺に激しく脱帽であります!禿が脱毛じゃねぇーからな



























今回、kaz13さん、焼き方担当、神ラビットさん、食器洗いと浄水担当
zero、炊飯担当 と役割分担。
子供の頃の野外活動を思い出す。





































上等な食材に疲れを忘れる親爺s

















どこ、ぼかしてんだ、おい!(w












ふたを開けてみれば装備軽量化のため
3人とも、アルコールは最小限。

今夜は食を楽しもう!!








炊飯担当任されるも、兵式飯盒の扱いは
子供の頃、ボーイスカウト時代以来、美味く炊けるかプチ不安。


火を育て、熾火を作り、、、

























焚火を前に、しばしまったり過ごすも、炊飯終了まで気が抜けない。





















































絶品ご飯、炊いたったっ!!なんで上からやねん!?












見上げれば、広葉樹林の新緑と初夏を思わせる空に
焚火の煙が、静かに溶けていく。




これぞキャンプ!!


























バックパック背負って、人里離れた山の中まで歩いて
幕営する。
キャンパー語るなら、一度はやっておくことをお勧めする。

歩いて、汗が噴き出して、脚に乳酸が溜まって、、、
荷を下ろし、設営、そして、食事、、、、、、

この安堵と静けさは、そんな人にだけ許される
神からのご褒美 決して神ラビットさんからのご褒美ではない!(w










山の夜は早い。

あまり早く寝ると
親爺は午前0時を朝と勘違いして活動始める。

♪♪パジャマでおじゃま♪♪

それを世間では徘徊と言う(w






21時ごろまで、焚き火を前に会話を楽しみ、
それぞれのシュラフに潜り込み初日を終えるのでした。










































つづく




これで話は8割ぐらい終わりだけどな(プ






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