昨日は渓流解禁日だった。
ご近所、フライマン
kaz13さんは、
名実ともに解禁を果たされてきたご様子。
zeroの解禁は、まだまだ先になりそうです。
そんなzeroも一応はフライマンです。
思いを馳せていることは事実。
まずは1尾、キャッチしたいです。
zeroがフライを始めたのは、大変にミーハー的なことからでした。
まずは、生餌を触りたくないので子供のころから魚釣りは敬遠していたのです。
が、しかし、社会人になってから同僚に釣りに誘われ
疑似餌釣りなるものが存在すると知る。
そして、ブラックバス用のルアータックルを揃えて、いそいそとフィールドへ通ったのでした。
そんな頃、民放で釣り番組があり毎週楽しみに見ていました。
その番組でフライフィッシングを見ました。
シーズンになると、フライ釣りの放送がたびたびあり
当時VHSに録画して見ておりました。
登場するのは、故 西山徹さん。
この人に影響されましたねぇ。
書物も次第に増えていきました。
西山さんは、比較的、大味な方という印象でした。
9ft前後の5番、8ft前後の4番、7ft前後の3番
この3つのタックルがあれば国内の渓流は、だいたいカバーできると言っていました。
ある時、番組で、北海道の渓流で西山さんがビギナーのゲストにフライ釣りを
レクチャーする放送がありました。
これをビデオで何回も見て、いろいろ揃え始めました。
ロッドもリールもラインもリーダーもティペットもタイイングツールも
全て、この放送に出てくるものを買い揃えました。
7.6ft4番、今思えば、3番かなぁと思いますが、、、
西山さんは、風があっても4番だったら飛ばしやすいし扱いやすいから と
言っていました。
ラインはダブルテーパーです。
昨今、開発が進んで細いラインでも飛ばせるようなシステムも組めるようですが
zeroは、当時の西山さんの思考を大切にしています。
始めて巻いたフライは、エルクヘアカディス。
これも番組内でレクチャーしてたので。
そして、バイスを買った時に、
店主が目の前で巻いて教えてくれたスピナー。
この2パターンを明けても暮れても巻いて練習しました。
そのうち、見る物全て巻いてみたくて
いろんなパターンを巻いてみましたが
結局、実戦で使うのは3パターンになりました。
スピナー、これはバッチリ浮いてくれて店主が言うように反応が良い。
そして、エルクヘアカディス、これもよく浮くのと視認性が良い。
3つ目は、水面からぶら下がるようなパラシュートパターン。
kaz13さんは、このパラシュートパターン1本
漢だなぁ、おい
使うフックサイズも16~12番。
なぜなら、18番より小さなフライはフィールドで見失うからです。
そうなんです、見えないんですよzeroには。
解禁当初、ミッジと呼ばれる20番以下のフライを使うのが良いと言う人も
いますが、見えなければ釣りになりませんから(汗
さて、タックルの話に戻りますが
7.6ft #4 のタックルを2セット所有しています。
1セットは子供や体験希望者に使わせるためにです。
本流に興味がないzeroなので
長いタックルは欲しいと思いませんが、
最近は、源流や細い支流を釣ってみたかったり
R&Poohで釣りに出かけたいことから
6.3~6.8ft #3 6ピース 程度のパックロッドが欲しくなっています。
って言うか、、、
激しくホスィ( ゚Д゚)
リールは、新品未使用が2つあるので、ロッドです。
フライの世界は泥沼です。
散財します。
zeroはリール砂地獄にはまりかけましたが脱出しました(恐
2年前にリール1つを某ネットオークションで売りました。
LOOP ニンフ ってモデルです。
同じ物をダニエルソン ニンフとして手に入れることができるんですが
当時はLOOPが欲しくて欲しくて、デッドストックを手に入れたんですが
その後、リールコレクターになりそうな危険を感じたので
これを手放すことで、リール砂地獄から脱出を図りました(w
シマノのLA とガルバン(グリーンの)があるので
パックロッドを手に入れることが出来たら、どちらかがデビューします。
2017年、渓流解禁、早春の渓、、、
zeroは桜が咲くころから山桜が目を楽しませてくれる時期の
フライ釣りが好きです。
なので、釣行は、もう少し先になります。
以上、自称、一応フライマンのzeroでした。
異常なzeroじゃないからな