家出キャンプの詳細
急遽、仕事を昼で切り上げ
密かに準備した荷物をR&Pooh号に積み出発。
薪を現地で購入するつもりでいたが
少しでもゆっくりする時間を確保したくて
薪持参とした。
リアのボックス上にある サトウのご飯 の箱。
えぇ、めっちゃ食べてやろうと思って、、、、、、
大食い選手権か!?
その箱に薪を入れて積載したのです。
リアがヘビーになりすぎて、フロントの荷重が抜けてしまいました。
発進や、停止前、コーナーでは、フラッフラします。
今後、バイクでのキャンプは現地で薪を買うことにします。
志摩リンちゃんのように装備を最小限にすべきか?
設営が済んだら、簡単に石を組んで火を熾します。
風が強く、薪はすぐに炭となり、灰となります。
しばし、焚き火に向き合って時を過ごす。
考えてみると、急いでいたから、お昼を食べていない。
少し早いけど、ご飯を炊いたり
炊飯の待ち時間でラーメンを食べたりと、早めの簡単な夕食。
もちろん、志摩リンちゃんに習って、カレー麺です。
ご飯も食べ終わって洗い物も終ると
あたりが次第に暗くなっていきます。
ゆっくりとホットワインを飲んだり
ホットウイスキーを飲んだり
ウインナーを炙ったり
振り返ってみると、いろんなことがあり
いろんな変化があり
いつも、走ってきた。
いつしか、心から、ゆとりがこぼれ落ちていたのだろうか。
風が強く、薪がすぐに燃え尽きてしまう。
次々と薪を投入。
伐採されてる枝木も拾ってきては薪にする。
焔を途絶えないように、
常に焚き火に向き合っていた。
いつしか、時を忘れるほどに。
23時のチェックイン???
ヘッドライト点灯したままの設営。
この写真までに、フィールド内、どこをサイトにするか決めるためか
あちらこちらを照らしては移動しての繰り返しだった。
完ソロになると思っていたけど、、、
いちいち今更、注意しに行くのも、気分が悪くなるので放置。
終りかけの熾きに砂をかぶせ酸欠にして消火。
寒くてテントが恋しくなる。
今朝、いつもの時刻に目覚めるも
8時までは、シュラフの中でだらしなく過ごした。
7時ごろから、続々とキャンパーが入ってきている様子が
耳から伝わってくる。
夜露がひどい。
夜露をタオルで拭いてから乾燥させている。
同時に簡単な朝食を。
フィールドでの朝、まったりした空気、
好きです。
風対策で、テント2ヶ所をペグダウンしておいて、ボトム部も乾燥させます。
ゆっくり、のんびり撤収作業をして
10時30分、撤収完了です。
もちろんゴミはすべて持ち帰りましたよ。
石を積んで作ったファイヤープレイスもバラしてから
灰を平らに。
直火OKのフィールドですが
やはり、次の人のことを考えて元に戻していくのが
暗黙の紳士協定ではないだろうか。
どこにも立ち寄らず帰宅 ~ 片づけ ~ シャワー浴 で
スモーク臭を石鹸臭に切り替え。
今夜は宿直。
2晩続けて、家出してます。
どうか、お願いです。
探さないでください(笑
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