卒業

zero

2019年03月12日 18:37

3月7日、チビzeroが晴れて中学を卒業しました。

















小学校入学前に離婚し、zeroを選んだチビzero

お父さんしかいないから と、陰で後ろ指を刺され
嫌な思いをさせないようにと、PTA役員や町内役員を率先して引き受け、
行事には仕事以外では必ず参加し、食事も総菜を買って済ませることなく調理し
中学入学以降はパン注文に甘んじることなく毎朝、お弁当を作ってきた。
もちろん、チビzeroの数えきれないお手伝いもあってのこと。

そして、感謝してもしきれないほどの応援を
友人知人から受けながらの9年間でした。



一つの大きな節目の日です。
不思議なことに、zero自身も何かから卒業した気持ちです。
























保護者席最前列で式典開始を待っていると
後部上段では吹奏楽部が生演奏で盛り上げてくれています。

卒業式開会前、1人9年間を振り返ってしまうと、もう涙があふれてくる。
周りには、ご父兄のみなさんが座っていて、空席は、どんどん埋まっていく。



うん、恥ずかしい



でも、あふれるものは止まらない(焦







卒業式の写真は、あまり写さなかった。

出来るだけ動画で残すように撮影していたから。






卒業式が終わると各教室で最後の学活。

もうね、zero、恥ずかしながらも号泣です。




学活後は、チビzeroの専属カメラマンとして校庭で友達との思い出を
チビzeroが満足するまで写してあげました。




チビzeroとの二人三脚での9年間、
zeroも多くを学び、強くなり、成長することが出来ました。

感慨深い平成最後の卒業式、
3月7日という意味ある日に行われた卒業式でした。





そして、3月11日、公立高校後期一般入試が終わりました。

子ドレミやチビドレミが、毎朝毎夜、家庭教師的にマンツーマンで
学習指導してくれて、過去問題5年分を模擬テスト形式で行なった。
夜間のテレビは禁止して、家中が緊張感で張りつめていた入試までの日々。

入試から帰宅した夜、自発的に見直しをして自己採点していた。
自発的にしたというところがチビzeroとしては進歩です。
目標としていた合計点は取れているようです。


新しい家族のみんなにも感謝です。





発表は18日。。。
もう決まっていることですが、
それでも公式発表としての合格を見てみたいです。













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