平昌オリンピックも閉会し、やや燃え尽き症候群気味のzeroです。
花粉症も日に日に症状が顕著となり、体調を整えておくことに気を使います。
熱が出ないだけで、他は風邪と同じような症状なので、とにかく身体を休ませる。
でもねぇ、そんな日々を送っていると味気ないんですよねぇ。
春ともなれば、やりたいことの1つや2つ、いやいや、もっと沢山あります。
花粉症状に気持ちまで負けてないで、やりたいことの1つを行動に移しましたよ。
左に見える庭木だけ、ダントツ大きいですよね。
クヌギの木です。
この家に来る前には鉢植えで楽しんでいた雑木の1つ。
クヌギの右はブナです。
同じ時に、同じような大きさだったブナとクヌギ。
13年間での成長は、こんなにも違うんですねぇ。
クヌギ、さすがは日本の里山に根差し愛された樹種ですねぇ。
伐採して薪として使っても、成長が早いからねぇ。
しかし、毎冬の大量の落ち葉、毎秋のドングリ、、、
仕事や家事、その他、全てzero1人で行う生活。
やることを少し減らさないと自分時間が作れない。
落ち葉とドングリの処理をしなくてもいいように伐採することにしました。
9時30分、仕事から帰宅して、そのまま作業ズボンに着換える。
チェーンソー、持ってないので、ノコギリ、アックス、電ノコを駆使。
高さは6mぐらいだろうか。
切り株が腰かけぐらいの高さになるように
まずは電ノコで幹を1周ぐるりと切り込む。
ここからは人力です。
ノコギリとアックスで地味に地味に作業。
チェーンソーがあったらなぁ。。。
何度、脳裏に浮かんだことか。
途中で嫌気がさし、気分転換にリンゴの木を伐採。
これはあっさり倒れて、少し気分が上がったよ。
お昼も過ぎた頃、倒そうとしている方向に伸びている太い枝に
チビzeroがぶら下がり、反対側の幹を、ひたすらノコギリで
ギコギコギコギコしてると、ミシミシ言いだした。
逃げろ!!
チビzeroを避難させた。
13年間、zeroファミリーを見守ってきてくれたクヌギが
ゆっくりと、そして豪快に計画通りの方向に倒れた。
見上げている時よりも大きいし、とんでもなく重い。
その重さは、重機が必要な重さ。
仕事終わりからの肉体労働でヘロヘロのzero
腕も顔も上がりません(疲
お隣の土地に倒し込んだので、庭に引っ張り込みたいけど
人力ではびくとも動かない重さ。
電ノコで太い枝を切り落として、分解して引き込むことにした。
全ての枝を切り落として、幹を引き込もうと、、、、、、
いやいや、全然、持ち上がりませんから(滝汗
そこに、チビzeroの後輩2人が遊びに来ましたよ。
飛んで火に入る夏の虫
ちょいと協力をお願いして、どうにか庭に全てをおさめました。
玄関から見た庭です。
今度は、枯葉を落とし、枝を40cmぐらいに切り、太さごとに整理。
幹は40cmほどの玉切りにして、割って薪として乾燥させる。
玉切りは、チェーンソーを持っているご近所さんにお願いしようと思っています。
春の作業、まだまだ終わりませんが、今日はここまでです。
13年の重さを失った切り株、最後に裂けるように倒れた痕跡は
まるでモヒカンカットのよう(w
やれやれ、、、
ひと休みするか。。。
ウギャーーッ!!!
春の日差し降り注ぐ日曜日の昼下がり。
zeroの平和なレポートをお送りいたしましたぁ(笑