2017.11親爺ツーリング

zero

2017年11月12日 23:37

1Dayツーリングに行ってきましたよ。


自宅から20分程度のコンビニで10時に待ち合わせ。
遅刻しないように大急ぎで準備をする。
だって、夜のお仕事が9時に終わって帰宅してからの準備ですから(汗

1週間前から毎日毎日天気予報と概況をチェック。
冬型が強くなるとの予想だったが
朝から風もなく快晴、ツーリング日和。
完全暴漢防寒する予定だったが
カジュアルでもいいかな と迷いが生じた。
しかし、湖岸を走る予定なので、水辺は風がつきもの。
やはり完全防寒装備で行くことにする。
モンベルのドロワットスーツです。
簡単に言えば、雪山登山装備です。


HN教習生とともに急ぎ、なんとか待ち合わせ場所に到着も
すでにgohdonさん他2名が待っていてくれた。
他2名は、初めましての方、SNSで知り合った方です。
若いです。
親爺ツーリングというネーミングに当てはまらない、、、(汗
が、ここはかたくなに親爺ツーリングと言い張ることにします。
なぜなら、今回、諸般の事情で参加出来なかったkaz13さんとzeroの
親爺2人で始めた気まぐれツーリングなので、コンセプトは貫きたいんですよね。

今回、gohdonさんは、50cc非力なモンキーで参加次回からはムフフだけどな

今回、初めましてのお2人は、7~8台のカスタム原付を所有しており
その道の雑誌ではカラーページを丸々飾られるような御人であります。
今回は、オリジナルなスーパーカブ90での参加。
そのうちの1人は三重県最南端からトランポにて早朝出発しての参加。
なんだか、そこまでして参加していただくほどの企画でもなく
いやはや、申し訳ない気分(滝汗


今回は、走行シーンにトライ。
まずは、出発直後にテスト撮影してみましたよ。
























いいじゃないの(悦

大成功、大成功 とニンマリしていたzeroであります。





気候もいいし一気に伊吹山あたりまで走ってしまおう ってことで
gohdonさんモンキー先頭に、のんびり走行。
時に、後続が渋滞してきたら、隊列を1列にして左により
渋滞解消を図りながら大人の走行。


峠道では、大人の走行で道を空けても
抜いて行けない軽自動車が。
その後ろの4tトラックがイライラしているのがミラー越しに分る。
最後尾zeroが手招きまでして軽自動車を促すと恐る恐る抜いて行く。
4tトラックが続くが、まさかの幅寄せ行為(危

あのさぁ、zeroたちは大人走行してるじゃん。
zeroたちに幅寄せするのはお門違いだぜ!!



って、トラックの運ちゃんに、鼻息荒く思いっきり文句言ってやったさ。
後ろ姿に向かって、ヘルメットの中でな






しばらくすると、関ヶ原ICですよ。

前回、kaz13さんと行った合戦地を経由しようとgohdonさんに追い着いて提案。
zeroが先導することになる。
決戦地の幟旗をバックに5台のカスタム原チャリの雄姿を写真に残そう。

案内看板があったから右折?
いや、もう少し先だな。
次に案内看板、、、
こんな道じゃないから、この先を右折だな。




















































しまった、通り過ぎた(滝汗 

















めっちゃ恥ずかしい













近年、ナビに案内されることに慣れ過ぎてしまって、このありさま。



こういうときkaz13さんは、頼りになるんだけど今日はいない(寂










信号待ちで、みなさんに謝って、次の休憩場所を目指す。












伊吹山の麓、多くのバイカーや家族、カップルがいました。
行楽日和ですからね。

zeroたちのバイクも写してみましたよ。

























しっかし、スーパーカブの2人は好感が持てる若手です。

ひとまず、放水しておいて日向に身を置き、しばし歓談しながら
冷えた身体の緊張をとく。



ここからは、北陸自動車道 木之本ICを目指す。
原付きだから高速に入る訳ではないですよ。



途中、スーパーカブがモンキーを停止させる。
どうしたのかと思い見ると
モンキーの左後ろのウインカーがステーごと折れている。
どうしたものかと知恵をしぼり若手がな
まずは、スーパーカブの荷物用のゴムバンドで固定。
南の島の毒蛇が絡みついてるみたいになった そんなお気楽発想状態のzero
ホムセンを探して、ホムセンでタイラップを購入し
タイラップで脱落防止の対策をする。
あいにく、ナイフやハサミを持参してなく、絞めあげたタイラップはそのまま。


























gohdonさん、ボソリとつぶやく、、、













kaz13さんが居たら、こういうハプニングはkaz13さんに起こるのに
kaz13さんが欠席するから、代わりに僕がkaz13さんの役になっちゃったんだ










と(w

妙に説得力があったYO(w








若手たちもkaz13さんには会いたがってて残念だと言っていました。
人気者はSNSだけでも、そのお人柄を放つのです。

あ・や・か・り・た・い








さて、ここから日本一の大きさを誇る琵琶湖の湖岸道路までは
さほど走らない距離。




天気は快晴。
右手に琵琶湖が写りこみ、カスタム原付が隊列をなしてクルージングの構図。
もうね、この写真を写したいがための今回のツーリング企画だった訳ですよ。



ホムセン駐車場で撮影機材古いスマホなセットし電源もON!!
よーーーーし!!









この写真の中に入って居たかったなぁ   と

kaz13さんに欠席を後悔させるような写真をもうすぐ写せると思うと
ワックワクするzeroでしたよ。








しばらく走行するとトンネルを抜け、右手に琵琶湖が広がる。









ここからだぁーっ!!(嬉











何度もシャッターを切る。





走行しながらなので、撮影機材スマホな
のシャッター音も聞こえない。



何度も耳を澄ましながら、集中しても聞こえない。







???













もしかして、起動してない?(汗
















直線、左手で持って、目で確認。










起動してないよ、おい(滝汗






















まぁ、この先の、水鳥ステーション(道の駅みたいなところ)で停まるだろうから
そこでセットし直そう。






水鳥ステーションに近づくと、先頭を走っていたスーパーカブ君が振り向いて

ここに行くのか?
的な合図。



最後尾のzero、そこに行くべく
左手で指差す。


よしよし とほくそ笑んだのは一瞬だけだった。


上手く伝わらず、通過。。。




















ガビィーーーーーンッ!!!






















zero、最大の目的を逃す(涙
















すでに13時を過ぎていたのでランチのお店も探していた。

このまま、湖岸道路を直進して長浜商店街あたりでランチして
長浜城を眺めながら、ヨットハーバーで撮影と企んでいたが
先頭のスーパーカブ君、その前に大き目交差点で左折しようか?と
合図が飛ぶ。




ははぁーーーん、長浜と言えば 鯖ソーメンですよね って、言ってたから
鯖ソーメンのお店に案内してくれるんだなぁ






しばらく走って入ったのは、天一ラーメン、、、、、、








あれっ?











なんとなく、時間が押してきて、琵琶湖に戻ることなく
彦根 ~ 多賀 ~ 永源寺 を経て帰路につくのでした。












もう、おわかりですよね、ゲストのみなさん。。。



















琵琶湖の写真が、なーーーーい!!





















では、パクってきた 拝借してきた湖岸道路の写真です。


























zeroたちのルートでは、右手が琵琶湖でした。
ちょうど、こんな紅葉の時期でもありました。


くっそぉ、リベンジ、長浜ツーリング、また企てようっと。









そうそう、永源寺を過ぎたところで
見覚えのある車が対向車線を走ってきました。

あの色、あのルーフキャリヤ、運転手のネルシャツの柄、、、、、、

先週のキャンプで知り合ったVWビンテージビートルの青年だぁ!!

すれ違いざま、指を差して合図しましたが、気付いてもらえなかったようです。
なんだか、また、会いそうな気がしてきましたよ。




















HN教習生のエイプと、gohdonさんのモンキーです。
なにげに写り込むgohdonさん(w


























先頭から合図を送ってくれた若手のスーパーカブ90です。
ややローダウンしてて、ライディングしてる姿が、どうしてもアメリカンとオーバーラップしてかっこいいんです。
HN教習生、gohdonさん、zeroが写り込んでます。



























三重県最南端から参加してくれたスーパーカブ90
プロの大工さんが作ってくれた木箱が抜群にかっこ良かった。
この人、めっちゃかっこいいアメリカンなカブを持ってみえ、
今回、見ることが出来るかと楽しみにしていましたが
長距離走行は無理とのことで、今回は、このマシンで参加でした。
一眼レフまで持参していただいたのに撮影ポイント通過ばかりで
本当に申し訳ない思いです。









この記事の最初と2つ目以外の写真は
全て人から拝借してきての投稿ということをカミングアウトして締めくくることにする。










概ね180kmの、のんびりクルージングでした。









おしまい













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