決戦の親爺ツーリング2話

zero

2017年09月27日 20:37

前回からの続きですよ・





お昼を食べ終わったら、いよいよzero未体験ゾーンの謎のワインディングです。






てか、道狭いし、アスファルトは穴だらけだし、握りこぶし大の落石多数だし、
砂浮いてるし、枯れ枝もいっぱい、おまけに湧水があちこち横切ってるし、
そもそも、通り抜け不可の看板。



kaz13さん、、、

行けるとこまで行ってみましょう と。










































途中、すれ違った軽トラの運転手に聞くと
どうやらがけ崩れして道を塞いでいるとのこと。












kaz13さん、、、

行けるとこまで行ってみましょう と。















ブラインドから立ち上がるところに穴(危



ここはオフ車の道だと気づきましたが、もう遅い。
行くしかないです。


ほどなく眼下に景色が広がる展望エリアに到着。

















ここで休憩します。





















何やら双眼鏡で見ている人がいますよ。































ん?


横には三脚に一眼レフカメラも望遠レンズ装備でセットアップされてます。

























ははーーーーーーん、、、、、、










覗きだな(マテ





















いやいや、


大陸間弾道ミサイルの監視だな!?自衛隊か



























声をかけてみました。

今は鷹の渡りの時期で北海道方面から琵琶湖方面へ飛ぶらしいのです。
そのルートになっているらしく、野鳥図鑑も開いて
のんびりバードウォッチング。。。


んーーん、これはこれで素敵な趣味だなぁ~ と感心。













そして、この人は、、、、、、


















































寝てるし(笑






しかも、軒下ではスズメバチがブンブン言わせて飛び回ってるのに。

極上の昼寝を満喫するkaz13さんにあります。





ここから、さらに荒れたワインディング?は続きます。




自動二輪レプリカバイクが走って行きました。

ん? 行けるのか?








親爺'sも出発なり。








少し走ると、通行止めってことで行けなくなっていた。


kaz13さん、サイボーグくまモンを離れて
通行止めのバリケード?をちょいと横にずらして、隙間を作る。



行けるとこまで行ってみましょう と。













もちろん、レプリカのライダーは引き返していきましたよ。




ここから先は、もはやオフロード天国な形相(危



がけ崩れで道が塞がっていること2~3ヶ所。
そのたびに崩れた土砂の上を走ってクリア(汗


kaz13さん、、、

行けるとこまで行ってみましょう と。






この人、行けるところまでじゃなくて、最後まで走り切るつもりだな。
まぁ、ここから、引き返して、乗り越えてきた難関にまた挑むのも嫌なので
進むしかないね。










親爺's、果敢にオフロードを攻める。













やっと山村らしき小さな集落に入ってきた。

先ほどから、kaz13さんが言っていた綺麗な渓流がワインディングに沿って流れている。
一度、竿を出してみたい渓相です。
この先もこの流れに沿って走ります。
センターラインがある道となり、
60~70km/hで気持ち良く走れるような大きなコーナーが連続する。
景色も渓流も大きなワインディングも全てが揃って
なんて快適で楽しいライディングだろうか。


渓流も中流域になってしばらく走ったところで停車。

山の中は寒いのでkaz13さん、ジャケットを着こむ。
zeroはGジャンの前ボタンを閉じる。
























kaz13さん、くわえたばこで、渓流脇の野に放水からの振り向きの表情。





もしかして写しました?







こんなおいしい絵、写さないはずがありませんよ、えぇ。










もちろんです













ときに80km/hで2台のエキゾーストノートを響かせて走り、
平均でも60~70km/hで流すkaz13さん。



休憩するたびに




この先は、ゆっくり走りましょう



と、kaz13さん。












出発すれば、またまた、60~70km/hで走る。








どこがゆっくりだよ、おい(w


と、届かないツッコミを呟きながら走るのでした。











前を走るサイボーグくまモンは終始、どちらかのウインカーが点滅している。








後続zeroは左手を上げてグーパーをして知らせるも気付かず。



車間が短いとミラーに写りづらいかと思い
車間を開けてグーパーを繰り返すも、
そんなことは、お構いなしに、ぶっ飛んで走っていくkaz13さん。


一人で片手振り上げてグーパーしてる自分が、他人からは変な奴に見られるような気がしてきた。
時間にして20分間ぐらいグーパーしてましたよ何のリハビリ運動やねん












夕刻早い時間にkaz13さん基地(家)に到着。

2台とも、泥だらけです。


















明るいうちにホースで水ぶっかけて
ウエスで拭き取って、最後は風乾のため少し走ってやることにします





じゃあ、私もそうしますね








そんな会話を交わしてkaz13基地を後にしたのでした。


zeroベース(自宅)に到着するや、すぐにホースで泥汚れに放水。
ウエスで泥汚れをふき取りながら、水も拭き取っていると

ボボーーーーッッ と排気音が。





???







サイボーグくまモンです。


kaz13さん、満面の笑みで、、、






zeroさんに言われた通り水ぶっかけて、風乾走行してまーす




もう? ちゃんと拭いたの?





拭くんでしたっけ?







拭かずに乾くと泥汚れが浮いてくるよ




















あ、ほんとですねぇ、わはははは(笑)













最後の最後まで、愉快な親爺ツーリングでした(笑)






















追記




お風呂にゆっくり入ってから、スマホを見ると
さっそくkaz13さん、ブログアップしてました。
しかも、すでにコメント1件入ってるし。
拝読すると、














zeroの顔出しですと!?












即、メール。。。


お手柔らかにお願いいたします と。







ブログで超レアな写真を脳裏に焼き付けたのは、

いたちさんでした(焦






こうして、親爺'sは、たった一日を1週間分ぐらい楽しんじゃうのでした(笑















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