教習プチツー

zero

2017年09月09日 16:37

すっかり初秋の空気感が漂う9月上旬ですね。
今日も朝から清々しい秋晴れ。




バイクに乗る機会が少ないHN教習生を引っ張り出して
教習を兼ねたプチツーリングに出かけましたよ。

HN教習生の課題は、キックスタートでエンジンをかけること。
脚力がないのか、コツが掴めないのか、上手くかからないようです。
特に朝一番はコツが必要です。
そんなことから、朝一番はzeroがエンジンをかけました。

課題の2番目は、回転数に見合った適切なギアチェンジ。
15分ほど走ったところで、レクチャー。
apeにはスピードメーターしかないので視覚的に回転数を見ることが出来ません。
なので、回転数と言ってもなかなか理解できないようです。

1速でスタート
20km/hになったら2速
30km/hを超えたら3速
40km/hを超えたら4速
50km/hを超えたら5速

そして、減速の時は、その逆


と教えましたよ。


さてさて、峠に向けて走り出し
やがて峠の長いトンネル。
トンネル内は寒いぐらいでした。

トンネルを出てしばらく走って、おなじみ道の駅 永源寺。























この微妙なバイクの距離感(w

よく見てください。
R&Pooh号のRVボックス、ベルト固定にしました。
キャンツーの時には大きいホムセンボックスに簡単に載せ替えられます。

ここで、休日、青空cafeを楽しみます。
























天気が良いので多くのライダーが出入りします。
カスタムハーレーやトライアンフって入力して変換したら虎慰安婦になった、KTMモタード、GPZ900忍者、50cc原付ビーノって人もいましたよ。

みんなこだわりの愛車ですが、なぜかapeとR&Pooh号は要観察されます。
そんな、見学者を横目に見ながら、ホットサンドを焼くのです。
何気にサーモスのソフトクーラーデビューでした。
























ハムとチーズをたっぷり挟んでバウルウでプレス。
はみ出さないように押し込みながらね。


カジュアルテイストなホットコーヒーと
ホットサンドを頬張りながら、入ってくるバイクやバイカーのスタイルを
見ながら、オシャレ度チェックが地味に楽しい。
でも、人はzeroたちを見て、楽しそう と感じている様子がうかがえる。

バーナー持ち出して、簡単調理をして青空の下で食べる。
こういうアウトドア的エッセンスを加えるだけで単なるツーリングが
ぐっと面白くなります。

























怪しいお掃除おばちゃんもご健在です(w




















たまには、怪しいお掃除おばちゃんにズームIN



























ね?  怪しいでしょ?(w

こんなのが、しれ~っと、あちこちに居るんですよ(w




厳つそうなハーレーライダーも出発の時には
会釈をしていってくれる。
こちらをライダーとして認めてくれてる証ですね。
原付バイクに乗っていると、あまりライダーと認めてくれない。
そんなビッグバイクのライダーが多い中、
ヘルメットやグローブ、カスタムの方向性を見て、
わかってる人は、zeroたちをライダーと認識してくれます。

居心地がよく、やや長居してしまいましたが
今度は、食後のデザートを食べに牧場直営のカフェまで走りますよ。


HN教習生、道の駅でキック!!

バゥォーーーン!! 

スーパートラップマフラーの咆哮を響かせてエンジンスタート。












かっけぇー!!


注目度、300%でした。








速度に合った適切なギア選択は習得でき、
ダム湖岸の連続するコーナーを快適そうに抜けていく。


いつものワイナリーは通過して、ほどなく到着。
木陰にバイクを停めて、歩いて行く。
こんなゲートをくぐった先がお目当てのカフェ。
























店内は黒い薪ストーブにホルスタイン柄のヤカンがファニー。



















zeroのジェラートは、一番人気のミルクと木イチゴ
HN教習生は、黒豆きなことブルーベリー


木陰のテラスでいただきます。
























ピントが奥の植え込みに合ってしまってるのは、ご勘弁(汗









HN教習生、apeを快適に操れるようになって気分がいいのか
もう少し足を延ばすと言うので、お気に入りの道の駅まで、
走ることにしましたよ。























マーガレットステーションで生産者直送の青果物や、アロマなどを扱っているショップをウロウロして
テラス席で少しまったりして、帰りは、自宅まで一気に走りましたよ。

教習生を先に走らせましたが、帰りのトンネル内では
そんなにスピード上げては、いけませんよ的な速度で(汗


キックスタートと、発進時のクラッチミートに、もう少しなれたら
教習は卒業ですね。



教習を卒業したら、ハンドルネームを変えなきゃですね(w


















関連記事