先日届いたバイク用のリアサスペンションを交換しましたよ。
そもそも、サスペンション長330mmのものを使ってきました。
サスペンションとしてはお値打ち価格なYSS製ですが
これが、乗り心地も良く、また、しっかり路面を捉えてくれて
予想以上にいいんですよ。
ところが、大き目のギャップを通過するときや、
キャンプギア満載での走行で、リアタイヤがフェンダーやナンバープレートに
干渉するんです。
そこで、同じ330㎜サイズでビッグバイク用のサスペンションにして
サスペンションの硬さで対策しようかとも思ったのですが
乗り心地を手放すのは、やはり嫌なので
同じYSSのハイブリッドサスの350mmを購入した訳です。
さて、さっそく交換です。
まずは、サイズが合わないので、350mmのほうの上側のカラーを交換します。
難しくはない作業ですが、コツを知らないとこの作業だけで
1時間ぐらいかかったかもしれません。
zeroは左右で5分も要してしまいました。
次に、現行330mmのサスを外してみました。
新旧を並べて、長さの違いを目で確認しましょう。
20mmって、こそこそ大きい差ですね。
サス長20mmってことはタイヤエンド部は
もっと、差が大きくなりますもんね。
↑
ここ分からない人、洗濯バサミをイメージしてください。
中間にあるバネの開きが1mm減ると
洗濯バサミのつまむ部分の開きは3~4mm縮みます。
これと同じことですよ。
たき火や焼き肉で使うトングも同じですね。
zero、実はバイクスタンドを持っていません。
なので交換時、どうしようかと思ったのですが
考えるの面倒くさいから、
チビzeroとドレミさんにジャッキとスタンド役を務めて頂きました。
すごく助かったのは言うまでもありません。
R&Pooh号、リアキャリアを外さないとサス交換出来ないので
ちょっぴり面倒でした。
さて、左右とも交換してみると
魅惑的ヒップアップ
寄せて上げてじゃねぇーからな
またがってみましょう。
体重が成長しているzeroがまたがっても、このクリアランス。
加重をかけてサスを沈めてみました。
いいですねぇ。
干渉の心配はなさそうです。
リアキャリアを取り付けて
リアキャリアにチビzeroも座らせてみました。
所謂、2人乗り状態です。
それでも、このクリアランスです。
もちろん荷重をかけてみましたよ。
干渉してるように見えますが、上手くフェンダーにタイヤが収まっています。
当たっていませんよ。
チビzeroの体重より、キャンプ装備のほうが確実に軽いので
これでタイヤの干渉を気にせず走れるようになりました。
テールassyの配線を繋ぎなおして、、、
繋ぎなおして、、、、、、
つなg、、、、、、
どの線と、どの線を???
フィーリングカップル 5対5
古いな、おい!状態であります(汗
こうなったら、1/25の確率で、順番に総当たりで繋いでみるしかないな(オイ
と、やり出してすぐ、触っているうちに白っぽい汚れが取れてきて
配線の色が分かるようになってきました。
こうなれば、zeroのIQ
カエル並みなでもわかります。
同じ色同士をつなげるだけです。
最後に、、、、、、
今までのサスペンションと同じモデルなのに
跨っただけでも、そのフィーリングが全く違うのです。
セッティングをしなければならなさそうです。
まぁ、お値打ち品なので、プリロード機能しかありません。
しかし、
どうやってやるんだろ???
グーグル先生やゆーちゅーぶ先生に教えて頂きました。
サスと一緒に同胞されてきた、単なる金属の棒がありました。
これの先を、クイッと刺して回すと、カタン、カタンと回りましたよ(嬉
クリアランスを長さで稼いだので
プリロードは、ひとまず一番柔らかくしました。
これで跨ったときのフィーリングはオフロードバイクのような感じに
フカーーーッてなりました。
試走はDr.ストップ中なので、諦めました(泣
これで、ヒップアップしたことで、フロントのキャスターが立ったので
山道での走行フィーリングも変わったんだろうなぁ。
乗りやすい方向にフィーリングが変わっていることを
神様にお祈りしながら、買ってきたビール6缶飲んでやりました(w
バイカーのみなさん、YSSサスペンション、お値打ちであるにもかかわらず
いいですよ、これ。
禿げ激しくお勧めいたしまーす。